Windows10への移行には要注意

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tankimono
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Windows10への移行には要注意

投稿記事by tankimono » 2016年1月10日(日) 16:16

現在Windows10への移行が可能かチェック中です。
普段はWindows7をメインに使用していますが最近Windows10へのグレードアップ督促が煩わしくて使用中の資産(ハード&ソフト)が使えるなら移行しようかな?
と思いチェックを始めています。
しかし現在以下の2つの問題に遭遇しています。
  1. NASのパスワードでユーザー規制しているフォルダーにアクセスできない。
  2. Windows7以前のNTFSログファイルシステムのバージョンが、1.1から2.0へ変更となり互換性が無くなった。

上記1.の問題は現在の処対処方法が見つからず、Windows7,Vista,XpやAndroidタブレットやRaspberry Piでは何ら問題なく接続できており、LAN内のどのターミナルからログインしてもデータにアクセス可能となり共通環境で作業であるがWindows10ではアクセスできないため現在の処致命的欠陥なため移行の障壁となっている。 :(^-^;:
ちなみに同じネットワーク内のRaspberry PiへのSAMBA接続ではWindows10端末からrootでログイン可能なので、QNAPのSAMBAのバージョンや細かな設定が影響するのでしょうか?

上記2.の問題は1.の問題の対策・検証の為にWindows7と10をマルチブートで検証作業中にNTFSファイルシステムの取外し可能なSASIインターフェースのカートリッジHDDのファイルが壊れアクセス不能と成ってしまいました。多分Windows10の高速スタートアップが有効になっていてシャットダウン後Windows7でブートした時にNTFSファイルシステムが壊れたのではないかと想像している。
Windows10(行儀の悪い)の高速スタートアップの有効・無効にかかわらずNTFSログファイルシステムのバージョンが、2.0に設定されていれば、Windows10を終了した後にWindows7等のOSでブートすると必ず全HDDをチェックディスクが行われています。後述のレジストリーを変更してNTFSログファイルシステムをジョンを1.1に変更する以外対処がないようです。(これも自動バージョンアップでレジストリーが書き換わってしまうかもしれない)
私はWindows8にバージョンアップしませんでしたが
  • Windows8以降は、ブート構成やNTFSのボリューム構成が変更されています。
    • 外付けのNTFSドライブを利用した場合
    • PC上に複数のOSをインストールした場合
    これらの場合、いくつかの注意が必要です。
    以下にこれらに関して調査した内容を記載いたします。
補足:ブート構成の変更(高速スタートアップ)は、Windows8リリース当初から有名なお話ですが、NTFSのログファイル構成が変更された事は(日本国内では)あまり知られていません。

  • 問題が発生した背景は何か?
  • Windows8以降は「ハイブリッドブート」(高速スタートアップ)により、高速な起動が可能になりました。
    高速スタートアップの解説
    これにより、完全なシャットダウンが不要な状況では、今までよりも早い起動が可能になりました。
  • Windows8では、ログファイルの I/Oカウントを減らすために(従来のように)NTFSの仕様で作動しています。
  • この方法は、予期せぬシャットダウンなどが発生した場合でも、ディスク上のメタデータ構造の一貫性を確保することができます。
    (補足: NTFS のジャーナリングファイルシステムについて)
  • そしてログファイルを今まで以上にI/Oカウントを減らすため、ログの書き込み方法を変更する必要性が産まれてきました。その結果、フォーマットの変更を行い、LFSのバージョンは1.1から2.0にアップグレードされました
  • 上記の要点
Windows8の(ストレージ関連の)大きな変更点
  • 「ハイブリッドブート」(高速スタートアップ)の採用
  • LFSのバージョンアップ(1.1から2.0)
    ※LFS=ログファイルシステムのバージョン(NTFS Log File structure)
  • この2つの変更により、OSのパフォーマンスが向上した一方で、幾つかの問題も発生するようになりました。
  • 主な問題点
    • 特定の構成で、複数のバージョンのWindowsをインストールしたDiskが、正常に起動できなくなる。
    • 外付けのNTFSドライブを(XP/Vista/7など)以前のWindowsと共用するとchkdskが走る場合がある。
      (NTFSボリュームにLFS の互換性がなくなった)
  • Windows8以降の、ストレージ関連の変更点と問題の詳細
  • 上記で述べたように、Windows8はファイルシステムの変更で、NTFS Log FileのI/Oカウントの減少と、それに伴うシステムパフォーマンスの向上および省電力化を行う事に成功しました。
  • しかしその一方で、この新しいログフォーマットは以前のWindowsと互換性がなく、古いWindowsでは認識できません。それ所か、以前のWindowsではNTFSボリュームが「不正である」と記録を残してしまいます。
  • この「不正な記録」がトリガーとなって、OSの次回起動時にはchkdskが起動してしまいます。そして、不正と認識されたログファイルやファイルシステムはクリアされ、整合性のとれる状態に戻されます。
    • Microsoftの対策
      (XP/Vista/7など)以前のWindowsに新しいLFS2.0を持ったNTFSディスクをマウントするのを防ぐ為に、Windows8以降ではNTFSボリュームに新しいロジック(仕組み)を付け加えています。
    • 「完全なシャットダウン」や「再起動」、「リムーバブルディスクの安全な取り外し」を行った場合は、LFS2.0のNTFS ボリュームは完全にマウント解除されます。
      • この時、NTFSはログファイルやファイル構造やログファイルのバージョンなどを(以前のWindowsでも読み込み可能なように)「ダウングレード」を行います。
      • これによって、Windows8以降から「きちんと取り外された」NTFSボリュームは、以前のWindowsでも正常に作動します。
  • 補足情報
    USB フラッシュメディアは、ほとんどの場合で、キャッシュポリシーを「クイック削除(既定)」で利用してください。
    画像
    この状態ならば、ファイル構造やバージョンナンバーはWindows8上にマウントした際でもアップグレードはされず、以前のWindowsと互換性を保ったまま利用できます。
    • ただしこの方法が有効なのは、「ホットプラグ」扱いで利用できるメディアに限ります。
  • まとめ
Windows8で、NTFSボリュームの構成やログファイルの構成がアップグレードされ、以前のWindowsのNTFSボリュームと互換性がなくなっている。
正しい手順で取り外さなければ、次回起動時にchkdskが作動し、壊れていると判断されたログファイルはクリアされ、整合性がとれる状態に戻される。
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Windows10マルチブートでの注意

投稿記事by tankimono » 2016年1月11日(月) 12:40

「Windows8以降 とそれ以前のWindowsでマルチブート化した場合に、どのような影響が出るのか・・・?」
  • Windows8のブートシナリオが過去のWindowsに与える影響
  • マルチブート化したWindowsの場合、(高速スタートアップが有効になっている場合は)ハイブリッドシャットダウン(通常のシャットダウン)状態から復帰すると、Windows8のブートプロセスは「休止状態からのフル・リストア」を行い、(他のバージョンのOS選択画面を出す前に)以前のアクティブボリュームを再マウントします
  • ユーザー側で他バージョンのWindowsを選択したい場合は、(シャットダウンではなく)システムの再起動(完全シャットダウン)が必要です。
  • これにより、実行中のアクティブなファイルシステムがアンマウントされ、以前のWindowsと互換性のあるログファイル構成(LFS)のバージョンが利用されます。
    そしてその後、システムは適切なOSバージョンをロードするためのOS選択画面を表示します。
  • ほとんどの状況では、この方法を行えば、以前のバージョンのWindowsに「不正なNTFSボリュームやLFSバージョン」をマウントする事はありません。
しかしその一方で、Windows8の「高速スタートアップ」の設計は、再起動を行わない限りは完全シャットダウンしません。つまり、PCはハイバネート(休止)状態であり、どのストレージのファイルシステムもディスマウントされる機会がありません。
  • つまり、Windows8用にアクティブ化されたファイルシステムは休止状態(高速シャットダウン中)になると、過去のWindowsと互換性をもったLFSバージョン1.1のログファイルにダウングレードすることができません。
  • また、高速シャットダウン中のWindows8からアクティブ化されている物理Diskを取り外し、古いWindowsに接続した場合も、該当DiskはLFS2.0のままであり、このボリュームは不正扱いを受けてデータが無効になります。
  • この状態での完全chkdskは危険です。
    完全chkdskを行うと、ボリュームの不正領域(と判断された箇所)を初期化し、システムが「正常だと判断できる状態」に戻そうとします。
  • 解決策
  • もし、あなたが
    • 外付けストレージのキャッシュ・ポリシーを「最適化されたパフォーマンス」にしたい、
    • またはSATAやSASでWindows8と過去のWindows両方を起動したい
    というのならば、高速スタートアップを無効にする事をお薦めします
  • または、NTFSのログファイルの構造(LFS)をv2.0へアップグレードすることを防ぐため、レジストリキーの変更を行うことを勧めます。
以下の項目では、NTFSボリュームはどのようにアップグレードされるか、ストレージデバイスのキャッシュポリシーが決定されるか、それらの仕組みの詳細を解説しています。

  • マルチOSブート構成のサポートについての注意事項
ハイブリッドブート(高速スタートアップ)は、Windows8の起動に根本的な変化をもたらしています。以下に「Windows8でサポートされた構成」を示します。
  • Windows8のブートローダーは、(Windows8を含む)過去のバージョンのWindowsをサポートしています。
  • Windows8のブートローダーが確実に起動するように、以前のWindowsをインストールした後にWindows8をインストールするようにして下さい。
  • 過去のWindows (8以前)のブートローダーからWindows8を起動させることは、サポートされていません。
    • Windows8をインストールした後に古いWindowsをインストールすると、簡単に上記の事態に陥ります。
    • これは、Windows8のブートローダーが古いOSによって書き換えられる事を意味しています。
  • また、高速起動をサポートしていない「サードパーティー製のブートローダー」も、サポートされていません。
  • 外付けストレージの運用方法(推奨)
  • 外付けストレージは、通常は以下の状態で利用してください。
    画像
  • Windows8とそれ以前のWindows間で、「ポリシー:高パフォーマンス」のまま、
    • 外付けストレージデバイスを移動させたい場合や、
    • 内蔵ストレージを移動させたい場合は、
    高速シャットダウンを無効にするか、(後述の)NTFS LFS(ログファイル構造)のアップグレードを無効にしておきます。
  • USBストレージを「ポリシー:クイック削除(規定)」に設定した場合は、Windows8と以前のWindows間での利用に、高速シャットダウンを無効したり、NTFS Log ファイルのアップグレードは無効にする必要はありませんが、
    タスクトレイの「安全な取り外し」の利用を勧めます。

  • ちなみに
  • ちなみに、USBフラッシュメモリやUSBメディアカードなどの場合は、通常は「ホットプラグ可能なリムーバブルメディア」と認識されます。「ホットプラグ可能なリムーバブルメディア」と認識されていれば、特殊な対策を行う必要はありません。
    • Windows8のNTFSは、この種のメディアの場合はファイル構造やバージョンをグレードアップしません。
  • 「ホットプラグ扱いされない」外付けストレージを取り外したい場合は、まずはタスクトレイから「安全な取り外し」を選択してください。
  • 高速スタートアップ時の外付けストレージの取り外しと別PCへの接続は、(相手がWindows8でも)非推奨
  • Windows8の「高速スタートアップ」を有効にしている場合、シャットダウンを選択するとシステムは一種の「休止状態」になります。
  • Microsoftの過去の資料(リンク先は不明(※恐らくこれ))でも述べられている通り、Windows8の「高速スタートアップ」を有効にし、休止状態にしたシステムからストレージを切り離し、別のOSに接続する事は(たとえ移動先がWindows8であっても)お奨めしません。
  • ※リンク先補足
    Data corruption after resuming from hibernate
    リンク先のサイト内解説:「外付けHDDのデータが消えちゃう」問題のMicrosoftの資料(Windows7時代のもの)
    PCを休止状態にする → 外付けストレージを外す
    → 別のPCに繋いでファイル操作する → 元のPCに繋ぎなおす
    → 元のPCを休止状態から復帰させる
    → 恐らく、そのファイルは不正なものとなる。

  • このページのまとめ
Windows8/8.1をインストールしたPCでマルチブートを行いたい場合は
  1. マルチブートしたかったら、Windows8は最後にインストールする。
    そして「高速スタートアップ」は無効にしておく
  2. 外付けストレージは、キャッシュのポリシーはデフォルトのまま利用し、「安全な取り外し」を行うように心がける。また、高速スタートアップは無効にしておく。
  3. USBフラッシュメモリなどのリムーバブルメディアは、キャッシュのポリシーはデフォルトのまま利用していれば問題は発生しない。
  4. これらの問題は、レジストリを変更してLFSのバージョンが変わらないようにしておく(旧バージョン(v1.1)のまま利用する)事でも解決する
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「Windows8以降とそれ以前のWindowsの、Diskの互換性とその注意事項について」

投稿記事by tankimono » 2016年1月11日(月) 13:53

「NTFSボリュームのログファイルバージョンの確認方法」「従来のログファイルバージョンでWindows8/8.1を利用する方法」などを紹介しています。
  • このページの要点
このページで提示している手順は4つです。
  1. NTFSボリュームのログファイルバージョンの確認
  2. ストレージデバイスのキャッシュポリシーの確認
    および安全な取り外しを行うようにする
  3. 高速スタートアップを無効にする
  4. LFSのアップグレードを無効化する方法
「1.」は、現在のストレージの状況をチェックするため、必ず行ってください。
「2.」は、外付けストレージの安全な運用のために心がける項目です。
高速スタートアップを利用している際の「外付けHDDのデータが消えちゃう問題」は「3.」か「4.」どちらか一方を行えば解消するはずです。
  1. NTFSボリュームのログファイルバージョンの確認
    まずは、NTFSボリュームのログファイルバージョンが2.0にアップグレードされているか、必ず確認してください。

    重要:この項目には、システムに重要な変更を加える事が可能な手順が含まれています。慎重に操作を進めなければ、OSが起動しなくなる場合があるので注意してください。

    注意:以下の手順でLFSを確認できるのは、Windows 8またはWindows Server 2012以降を走らせているシステムだけです。

    1. コマンドプロンプトを管理者権限で起動する
    2. 「fsutil fsinfo ntfsinfo C:」と入力する
      画像
      • 「LFSバージョン」が「2.0」となっていれば、NTFSボリュームはアップグレードされており、ハイパフォーマンスなログファイル構造になっています。Windows8以降の仕様で、過去のWindowsと互換性はありません。
      • Windows 7から8/8.1/10へアップグレードした場合などでも、LFSのバージョンは2.0に上がります。
      • Windows8以降でも、LFSバージョンを「1.1」に下げれば、過去のWindowsとストレージの互換性が保たれた状態になります。
        ただし高速スタートアップの問題が別にあるので、デュアルブート/システムドライブの時は注意が必要です。
    • Windows7以前のLFSバージョンは1.1です。
    • LFSバージョン2.0にアップグレードされたストレージを、そのまま古いWindowsに接続すると正しく認識する事が出来ず、chkdskが作動します。
  2. ストレージデバイスのキャッシュポリシーの確認
    重要:以下の項目の方法は、システムに重要な変更を与える許可をします。慎重に操作を進めてください。
    1. 管理者権限のあるユーザーでWindowsにログオンする
    2. コントロールパネルを開き、「デバイスマネージャー」を起動する。
      または、「プログラムとファイルの検索」で「devmgmt.msc」と入力する。
      (管理者権限が必要)
    3. デバイスマネージャー内で、外付けストレージのアイコンを右クリックする。
      画像
      上記の操作で、外付けストレージのプロパティが表示される。
    4. 「ポリシー」タブを開く。
      画像
      「取り外しポリシー」を「クィック削除(規定)」になってる事を確認する。この状態で、タスクトレイの「安全な取り外し」を利用する事が推奨されます。
    この状態であれば、「デバイスの安全な取り外し」または「Windows8の完全シャットダウン」を行うことで、外付けストレージを「以前のWindows」と共用する事が可能です。
  3. 高速スタートアップを無効にする
    以下の手順は、管理者権限のあるアカウント(OSインストール時に最初に作ったアカウントなど)でログオンして操作します。
    注意:hiberfil.sysを削除した場合も高速スタートアップは無効なりますが、必ず以下の手順で高速スタートアップを無効にして下さい。
    また、hiberfil.sysを削除したい場合は、以下の高速スタートアップ無効手順を実施後に削除して下さい。
    高速スタートアップの機能はhiberfil.sysを利用しているため、先に削除していると予期せぬ挙動を起こす場合があります。


    高速スタートアップの設定場所へのアクセス方法
    コントロールパネル
      (ハードウェアとサウンド)>(電源オプション)
     >「電源の管理」
     >「電源ボタンの動作を選択」
    「電源ボタンの動作を選択」の位置
    画像
    この項目は左側のメニュー欄にあります。

     >「電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化」
     >「現在利用可能ではない設定を変更します」

    「現在利用可能ではない設定を変更します」の位置
    画像
    ▲青字で意外と目立ちません。(管理者権限が必要になります。)

     >「シャットダウン設定」
     >「高速スタートアップを有効にする」を無効にする

    高速スタートアップの設定
    画像
    チェックを外すと、高速スタートアップが無効になります。
    この設定を行ったら、PCを再起動しておきましょう。

    ※ Windows Updateなどのタイミングで、設定が元に戻る場合があるので注意しておきましょう。
    (この方法をとった場合、次項「4.」は実行しなくてもOKです。)
  4. NTFSログファイルのアップグレードを無効化する方法
    重要:この項目には、レジストリに変更を加える手法を紹介しています。
    設定を間違えると、Windowsが予期しない作動をしたり、システムが破壊されたりします。慎重に操作を進めなければ、OSが起動しなくなる場合があるので注意してください。

    高速スタートアップを無効にしたくない場合に用いる手段です。
    以下の手順が適用できるのは、Windows 8またはWindows Server 2012を走らせているシステムだけです。

    1. regeditを起動する
    2. HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\FileSystem\NtfsDisableLfsUpgrade
      の値のデータを 0 → 1 に変更する。
      画像
      • 値 NtfsDisableLfsUpgrade が無い場合は、自分でDWORD値を作成すればOKです
      • 値のデータは、0でなければ何でもOK (ただし推奨は1) との事です
      • これにより、NTFSボリュームのログファイル構造が2.0へアップグレードされる事を防ぐことが出来ます。
      • この値のデータを0に戻すと、外付けNTFSボリュームのログファイル構造を2.0にアップグレードする事が可能になります。
    3. 注意:
        レジストリ変更後は一旦PCをシャットダウンではなく再起動しましょう。
        コールドブートを行わなければ変更が反映されません。

      • これにより、全てのNTFSボリュームが以前のWindowsと互換性を持ったログファイル構造に置き換えられます。
      • 上記のレジストリキーが有効な限り、NTFSのログファイルシステムとバージョンナンバーは2.0にアップグレードされる事はありません。
  5. LFSバージョンの再確認
    上記の手順でレジストリを変更、PCを再起動した後は、NTFSボリュームのログファイルバージョンが変更されているか確認しておきましょう。
    • 「fsutil fsinfo ntfsinfo C:」と入力する
      画像
      「LFSバージョン」が「1.1」となっていれば、NTFSボリュームはWindows7以前と互換性が保たれた状態になっています。
    • 手元の環境でのテストでは、内蔵ストレージ、外付けストレージ、共にLFS 1.1で作動しています。
    (この方法をとった場合、前項「3.」は実行しなくてもOKです。)

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登録日時: 2015年4月06日(月) 18:30
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Windows10へアップデート抑止と対策

投稿記事by tankimono » 2016年2月09日(火) 10:55

※2016年2月の情報ですが、案の定当該アップデータがオプション扱いから「推奨するアップデータ」に昇格されました。Windows Updateを全自動にしてる人は要注意です。勝手にWindows10になることはないようですが、アップデートを促すダイアログが強化されていたりします。[CNET NEWS]

現時点では、Windows8では、このアップデータはオプション項目の中に「Windows10にアップグレード」という名前で存在していますが、これが推奨になるとマズイのが「Windows Updateを自動更新」で設定している場合、勝手にアップデートが始まってしまう可能性があります。Windows Updateの更新は「手動で更新」に変更しておくべきでしょう。下記のアップデータを入れてしまった場合、アンインストール推奨です。

Windows7の場合:KB3035583、KB2952664、KB3021917は入れてはいけない
Windows8.1の場合:KB3035583、KB2976978は入れてはいけない。
追加として、KB3112343(Windows7)やKB3112336(Windows8)についてもアンインストールの上、インストールされないように非表示にすべきでしょう。
さらにKB3123862が2016年2月4日に配信されていますが、これも必要ありません。

強制アップデートによって、ドライバの不具合で動かなくなる、無限ループに陥るなど多々の問題を今でも出していますので、これらのWindowsからの無理なアップデートは推奨しません。


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