戸外用のWi-Fiアクセスポイントを設置しました

コンピュータ、パソコン、モバイル関連のフォーラムです
アバター
tankimono
記事: 416
登録日時: 2015年4月06日(月) 18:30
お住まい: 神戸市北区山田町上谷上

戸外用のWi-Fiアクセスポイントを設置しました

投稿記事by tankimono » 2019年11月03日(日) 19:43

戸外にWi-Fiアクセスポイントを設置しましたが期待はずれでした。
Amazonで戸外設置可能なアクセスポイントを購入設置してみましたが全くの期待はずれでした。
以前から宅内に1Fと2FにWi-Fiのアクセスポイントを設置していましたが最近ドローンを始め庭先でプロポを操作することが多く、ファームのバージョンアップやGoogleMAPを操作することが多くインターネットへのアクセスを庭先で安定的に行いたく戸外用のAP設置を決定しました。
  1. そこで昔に設置したアマチュア無線用の不要アンテナを撤去することにしました。
    画像 画像
    全く使用せずに40数年揚がっていましたが材質がステンレスで壊れてはいませんでした。
    購入した戸外用のWi-fiAPはPOE(Power over Ethernet)サポートされているとのことで同時にPOEサポートのハブを購入しましたがこのハブでは動作しませんでした。
  2. 専用付属のPOEコンバータ
    画像 画像
    この付属のPOEコンバータから電源を供給するとWi-fiアクセスポイントは電源が投入されて動作しますが折角購入したPoE対応のハブから電源が入りません。
    供給元にこの状態をメールで問合せるとこのアクセスポイントは802.3afに対応しません。との事でAmazonの販売サイトに注意書きを記載頂きました。
  3. 不具合確認のためにPoEチェッカーを購入する羽目になってしまいました。
    画像 画像
    以前からネットワークケーブルテスターはケーブル作成時のチェック用に所有していましたがコネクター部の接触不良気味で買い替えを検討していましたので之を期にPoEもチェックできるテスターを購入してしまいました。
    この画像はPoEチェッカーで同時に購入したPOEサポートのハブのPoEポートをチェックしたときの画像です。
  4. 同時に購入したTP-Link スイッチングハブ ギガ 5ポート PoEハブです。
    画像
  5. PoEのシステム
    • 給電機器:PSE(Power Source Equipment)
      イーサネットケーブルを介してPDにDC電力を供給できるデバイスを指します。 PSEは自動的にPDを検索、検出、分類し、PDに電力を供給することができます。
      例: PoEスイッチ(TL-SG〜PEや〜P)やPoEインジェクター(TL-POE150S)等
    • 受電機器:PD(Powered Device)
      PDには規格に準拠したデバイス(標準デバイス)と非準拠デバイス(非標準デバイス)があります。 規格に準拠したPDは、IEEE802.3af / atと互換性のあるデバイスを指し、PSEによって電力供給されることができ、非標準のPDは、適合したPSEとともに使用されます。
      例: Wi-Fiアクセスポイント(EAP245・CPE510)、PoEスプリッター(TL-POE10R)、IP電話、IPカメラ等
    • PoE規格
      1. IEEE802.3af
        IEEE802.3af規格は、1ポートあたりの最大出力電力を15.4Wと定義し、イーサネットケーブルを介して12.95W未満のデバイス(IPカメラなど)に電力を供給することができます。
      2. IEEE802.3at
        IEEE802.3at規格はIEEE802.3afに基づいており、IEEE802.3afの上位バージョンといえます。 単一ポートからの電力は最大30Wで、ビデオ電話機、PTZデバイスなどの高出力デバイスの要件を満たすことができます。
    • PoEの給電モード
      IEEE802.3af/at 規格に基づいた2種類の給電モードがあります。
      1. Alternative A: イーサネットケーブルのデータ線(1/2/3/6ピン)を使用して給電します。
        画像
        この画像はLANケーブルとLANポートの端子を表しています。このPSEは1/2/3/6のデータ線を使用して給電をしています。ライン対の極性は、チップベンダの指定によって正(positive)または負(Negative)が決まります。
      2. Alternative B: イーサネットケーブルの複線(4/5/7/8)を使用して給電します。
        画像
        この画像では空いている複線(4/5/7/8)を使用して給電をしています。4と5が正(Positive)、7と8が負(Negative)です。
      注:
      1. IEEE 802.3af / atプロトコルによれば、標準PSEはどちらか一方のみに対応が可能です。標準PDは両方のモードをサポートし、すべての種類の極性と互換性がなければなりません。
      2. 現在、TP-LinkのPoEスイッチはすべて標準PSEであり、Alternative Aに基づいて設計され、ライン対1/2は受動極であり、ライン対3/6は正極である。
  6. 付属のPOEコンバータ+ACアダプター経由時のPoEテスタ状態
    画像 画像
    このテスト結果から5.のPoEの給電モードはB.のAlternative B: イーサネットケーブルの複線(4/5/7/8)を使用して給電されているようでPoE対応のハブからのAlternative Aには対応していないと思われます。
    標準PDは両方のモードをサポートし、すべての種類の極性と互換性がなければなりませんがAに対応できていないことがPoEハブ経由で動作しない原因です。
  7. 設置した戸外設置対応の防水AP
    画像 画像 画像
    設置したAPが防水である事は満足ですが残念ながら2Fの屋内設置の2.4GHz対と今回設置したAPが戸外でタブレットで受信してみると同程度の信号強度です。
6.の標準のPoEのハブで動作しない事と7.のテスト結果から製品の販売サイトの説明では「屋外で最大直径400mの範囲をカバーしますが実力程度は50m半径程度の実力不足が大いに不満です。

コンピュータ・PCへ戻る

オンラインデータ

このフォーラムを閲覧中のユーザー: なし & ゲスト[2人]