Sony用のタイムラプス赤外線リモコン改造ボードを中国に発注しました。

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Sony用のタイムラプス赤外線リモコン改造ボードを中国に発注しました。

投稿記事by tankimono » 2017年12月20日(水) 16:09

先日から試作検討していた、Sony αシリーズ用カメラの赤外線方式のインターバルタイマーに使用した有線方式の互換機リモコン・メーカーのロワジャパンのTC-2011NEEWER(MC-36B)有線リモコンと廉価なRMT-DSLR1互換の赤外線リモコンが思った以上に好調で、手持ちの中古の眠っていた充電式でマンガンやアルカリ電池よりも電圧の低い単四乾電池(電圧1.2V)2本で1秒インターバル撮影信号を連続して24時間以上動作可能なことが解りました。
古い電池が活性化してきたのか2回目のテストでは2日と14時間動作しました。(表示容量650mAH?)
新品の電池が到着しているスタンダードのeneloopで容量表示は750mAHですので交換して実力を測定ています。どの程度どうさするか楽しみです。したいと思いますが単体での消費電力時に2週間以上の計算値だったので赤外線リモコンを組み込んでいるので1週間は動作しそうな気がします。 :mrgreen:
新品の電池を手配していますが十分にタイムラプス撮影に使用できることが証明できましたので正式に改造用のインターフェースボードを作成する事としました。 :arrow:
ボード作成するにあたり、蛇の目基板で作成したI/Fボードと赤外線リモコンのユニットをカットして内部に収めるのに苦労したことからこのI/Fを内蔵した赤外線発光ユニットを赤外線リモコンのユニットからコントローラーと赤外線LEDを取外して作成するボード内に組込む事としこのユニットのPCB基板を設計しました。
発注数量は予備を含めても10x10㎝で10枚までは同一価格で作成できるようですがユニットが20x25mmと小さなことから10x10㎝の一枚のボードに4x3=12枚をパネライズして作成してみる事としました。
今迄自分でパネライズした経験が無く上手ガーバファイルを作成してオーダできるか経験の為チャレンジしてみる事としました。
パネライズして作成した物は以下の様なものです。
画像 これで上手くいくでしょうか?
実際のでいぎょ基板はリモコンの内部先端に収まり赤外線LEDを元のワイヤーホールから突き出させるために変形の六角形でブリッジとミシン目ホールで作成してみましたが基板作成先からクレームが付くかもしれません。
このPCBボードが基板メーカで製作スタートすれば、RMT-DSLR1互換の赤外線リモコンの内部基板からコントローラーと積層セラミックコンデンサと赤外線LED(在庫でΦ5mmを沢山保有)を取外しLEDは在庫と比較し性能の良い方を搭載したいと考えています。
画像
年末が迫っているので基板の到着は1月中旬になるかもしれません。

年末が迫っており、慌ててパネライズして発注してしまった為にシルク印刷のパーツ番号がシーケンシャルにパネライズ毎に異なる番号になってしまいました。
2017.12.27追記
中国の深浅?のSeeedに手配していたものが1週間で以下のようにDHLで出荷されたようです。
2017-12-27 15:02:00[SHENZHEN - CHINA, PEOPLES REPUBLIC]Shipment information received
2017-12-27 23:09:00[HONG KONG - HONG KONG]Customs status updated
2017-12-28 02:15:00Departed Facility in HONG KONG - HONG KONG
2017-12-28 07:48:00[OSAKA - JAPAN]Customs status updated
2017-12-28 08:18:00Arrived at Sort Facility OSAKA - JAPAN
2017-12-28 08:46:00Clearance processing complete at OSAKA - JAPAN
2017-12-28 09:21:00Processed at OSAKA - JAPAN
2017-12-28 09:26:00Departed Facility in OSAKA - JAPAN
2017-12-28 10:27:00Arrived at Delivery Facility in KANSAI - JAPAN
2017-12-28 13:02:00[KANSAI - JAPAN]Forwarded for delivery
木曜日, 12月 28, 2017 取り扱いセンター 時間 個
オーダーから9日目でPCBボードが到着しました。
画像 画像 画像 届いたパネライズされたPCB基板です。
こんなに、加工して頂いても10枚でUS$4.9ドルです。
こんな加工は断られると思っていたので慎重に設計していませんでした。
作成OKと解っていたら、もう少しミシン目をピッチを細かくしていたらと後から後悔しています。
画像 カットしましたがミシン目ピッチが少しい大きくてカットにひと苦労です。
普段は1.6mm厚のガラスエポキスをオーダーしますが今回はカットのしやすさとリモコンの内部に重ねて収納する事から1.2mm厚をオーダーしました。


次回以降のパネライズの為にパネル間が同じ番号にする為には、EagleでボードファイルをコピーしてそのボードをTools->Panelise excute実行させるとレイヤー21のtPlaceとレイヤー25のtNameがレイヤー121の_tPlaseとレイヤー125の_tNameにコピーされるのでこれをパネライズコピーしてパネライズ作製します。
その後ガーバファイル作成用のCAMジョブを走らせるときに、ジョブ設定でSilk topタブでレイヤー選択時に21のtPlaceと25のtNameを選択せずに121の_tPlaseとレイヤー125の_tNameを選択する事で全てのパネルがオリジナル番号でシルク印刷されるがーバファイルが作製できます。
これは発注時にガーバファイルビューアーで確認可能です。(覚書)
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Sony用のタイムラプス赤外線リモコンをカスタムボードで組みました

投稿記事by tankimono » 2017年12月30日(土) 10:02

Sonyのカメラ用にタイムラプス用のインターバルタイマーを市販の有線リモコンを改造して赤外線リモコン方式で作成しました。
これまで実験してきた、有線リモコンと赤外線リモコンのドッキング方式から、赤外線リモコンの搭載パーツのコントローラーや赤外線LED等を取外して、新規に有線リモコンに内蔵させる赤外線方式に改造する新設計のカスタムボードを作成しました。
このボードは有線リモコン内部のシャッター信号を利用してSonyの赤外線リモコンコードを生成し赤外線LEDをドライブするコントローラーを制御するインターフェースを組み込んだカスタムボードの回路図とパーツを搭載し組み立てたボードです。
画像 画像
このボードは市販の廉価なRMT-DSLR1互換の赤外線リモコンからコントローラーなどのキーパーツを取外して制御用のFET等のパーツを加えて新規に設計プリント基板メーカーにCADデータを送って作成したプリント基板に搭載組み立てたものです。
画像 この画像は今回設計してカスタムオーダしたプリント基板の一片です。
一般的にはグリーンのレジストが多いのですが同じ価格だったので今回レッドのレジストで作成してみました。(赤茶に見えるのでパッと見、材質はベークライトに見えますがFR-4のガラスエポキシ基板です)
今回この様な変形のPCBが格安(120枚分が$4.8と国際宅急便を含めて$23.70 USDの ¥2,786 )で実際にオーダーから入手まで9日間で作成できるとは思ってもみませんでした。
この様な変形サイズで可能なことが解っていればもう少し丁寧に設計すべきでした。
出来ないと断られると思っていたのと年末年始が迫っていたことから慌ててオーダーしたため部品配置やパターンやパネライズに改善余地が沢山あり非常に勉強になりました。
画像 画像 作成した赤外線コントーローラー基板と組込有線リモコンです。(今回はロワジャパンのTC-2011に組込みました)
画像 画像 有線リモコンのシャッター制御信号の接続位置です。このケーブルを取外してこのシャッター信号を今回作成した制御基板に接続します。
画像 画像 画像 組込中の写真ですが左二枚は赤と白の有線リモコンへの接続位置が間違っていました。
動作テストで動作しない事から確認した処、赤の電源ラインと白のシャッター信号のケーブル接続のポイントを間違っていました。
右の写真が正解です。
現在電池寿命のテストを行っていますが問題なく快適に動作しています。
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Neewer有線リモコンもカスタムボード赤外線リモコンユニットに入れ替えました

投稿記事by tankimono » 2018年1月01日(月) 09:45

蛇の目基板でプロトタイプで作成した有線方式の互換機リモコン・メーカーのNEEWER(MC-36B)も今回、中国でカスタム作成したボードに入れ替えました。
中国で発注したパネライズの基板を昔、写真の印画紙カットに使っていた押し切りカッタでカットしました。
画像 画像 画像 こんな基板が120枚分も出来てしまいました。
そこで、バラックで組み込んでいた有線方式の互換機リモコン・メーカーのNEEWER(MC-36B)も今回、この基板を使ったカスタム赤外線制御ボードに入れ替える事にしたのです。

まず、廉価なRMT-DSLR1互換の赤外線リモコンを分解して基板に搭載されている電子部品を取外します。
画像 画像 画像 画像ピン数の少ないディュアルインラインのフラットパッケージなので今回は半田ごて2本で取り外しました。
取外した電子部品を今回のカスタムボードに搭載します。
画像 取り外したコントローラー、赤外線LED、積層セラミックコンデンサにチップタイプのFETと抵抗を追加してカスタムPCBに搭載します。
今回は有線方式の互換機リモコン・メーカーのNEEWER(MC-36B)に組込むことから本体へのケーブル取り回しの関係上作成したコントロールボードを部品搭載面を裏向きに組み込む都合上赤外線LEDも部品面に取付けました。(ロワジャパンのTC-2011有線リモコンの場合は本体へのケーブル配線が反対側と成る為に部品面は表面を上面にするため赤外線LEDは部品面の裏側に取付けます)
完成した基板に有線りも事の接続ケーブルを取付けて、有線方式の互換機リモコン・メーカーのNEEWER(MC-36B)の本体へのケーブルを取外して赤外線コントロール基板を搭載します。
画像 画像 画像 シャッター制御ラインと電源ライン、Comのグランドラインの三本の信号線を本体側の三か所に半田付けすればOKです。
これで、シェルをねじ止めすればSonyのカメラ向けの赤外線方式のインターバルタイマーが完成です。
画像 画像
実際の動作としては、リモコンのマニュアル・シャッターボタン押下によるワンショットのシャッター動作と
有線リモコンの機能のディレーシャッター機能(0秒~99時間59分59秒までの間で1秒単位)とインターバル撮影機能による複数枚(撮影回数は1~399回または無限)でタイムラプス撮影が可能です。
有線リモコンの長時間露光(バルブ)撮影は赤外線インターフェースではサポートされていない為に使用できません。


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