ダミーヘッドマイクの作成

電子工作に関連したフォーラムです
アバター
tankimono
記事: 416
登録日時: 2015年4月06日(月) 18:30
お住まい: 神戸市北区山田町上谷上

ダミーヘッドマイクの作成

投稿記事by tankimono » 2020年7月14日(火) 08:13

廉価なピンマイクを使ってダミーヘッドマイクを作っています。
  1. 廉価なピンマイク
    画像
    ペアーでコーヒー代程度のピンマイクを入手し録音してみたところこの様に音楽録音でも結構いい音です。

    コーヒー代程度の廉価なピンマイクでも結構いい音なのでダミーヘッドを3Dプリンターで作ってみます。
     
  2. 3Dプリンターでダミーヘッドを作成。
    画像
    24時間あまり造形に時間が必要でしたがPLA樹脂でこの様に印刷造形してみました。
     
  3. ピンマイク二個をダミーヘッドに取り付け

    ピンマイク二個をプラグインパワー方式でステレオ接続に改造しダミーヘッドに取り付け
    購入した2個をとりあえず取り付けテストしてみましたが左右のマイクで出力レベルが異なり購入した5セットで出来るだけ特性のそろったものをペアーとして選出して取り付け直すことにしました。
     
  4. 音楽用のコンデンサマイクと比較試聴してみました。

    コーヒー代程度のマイクと二本で十数万円(300倍以上)のマイクには適いませんが捨てたものではありません。
     
  5. オリジナルのピンマイクとダミーヘッドマイクで特性比較

    ホワイトノイズで周波数スペクトラムを比較してみました。
     
  6. 3DプリンターでPLA樹脂で造形したのでダンピングのためシリコン樹脂でコーティングしました。
     
  7. ダミーヘッドの耳が少し小さいので集音効率を上げるため大きな耳を3Dプリンタで作成
    画像
    ダンピングをかねてヘッドの作成時はPLA樹脂を使いましたが耳にはゴム弾性のTPU樹脂を使って造形しました。

     
  8. 使えそうなダミーヘッドマイクになりました。
そのうちにはマイクユニットをもう少し高音質のユニットを使ってXLR平衡出力の音楽収録用のダミーヘッドも作成してみたいと検討しています。

アバター
tankimono
記事: 416
登録日時: 2015年4月06日(月) 18:30
お住まい: 神戸市北区山田町上谷上

ECMコンデンサXLR出力改造

投稿記事by tankimono » 2020年8月29日(土) 22:06

今まで既製のプラグインパワーのECMピンマイクを使ってチャレンジしていましたがECMコンデンサマイク素子を使って自作のXLRバランス出力のコンデンサマイクの作成にチャレンジを始めました。
Shinさんのブログを参考にさせていただいて既製のECMマイク素子を使って三線式のソースホローワ出力に素子を改造してスペックアップしたマイクが作成できることを知りチャレンジしています。
  1. パナソニック社のWM-61A相当品ということでSPL社のXCM-6035でチャレンジ
    画像
  2. 3線改造ミスでJ-FETのソースとケースの切り離し失敗
    画像
    パターンのカット場所が悪かったために表面ランドとFETのソース端子の接続Viaホールが切り離されてしまいソース・ランドが裏面のソース端子と切り離されてしまったため上手く動作できなくなってしまいました。
  3. 仕方なくケースをソース端子としシールドを熱収縮チューブで絶縁して辛うじて動作
    画像 画像 画像
  4. XLR出力のマイクユニットとして1セットラベリアピンマイクを作成。
    画像
今回XLRバランスコンバータをキャノンコネクター内に蛇の目基板を使って作成したため1セット作成するのに非常に時間が掛かり複数作成は困難で部品配置の融通性に問題がありキャノンコネクターケース内には窮屈。
部品配置を自在に行えるカスタム基板を設計しPCB工場に発注しました。
画像


電子工作へ戻る

オンラインデータ

このフォーラムを閲覧中のユーザー: なし & ゲスト[1人]